田んぼの中の鳥の卵の思い出 その3

ところが、そんなある日、体育館で全校集会があり

いつものように、集会の流れが終わり、校長先生の話も終わると…

今度は、理科の先生が、壇上に姿を現し、いきもの係りか何かの宣伝をし始めました。

すると、理科の先生が突然、私を呼び壇上に上がってくるように言いました。
そして、私は、先生の居る壇上に上がり先生のそばに行くと

先生は私の頭を、優しく撫でながら、全校生徒に向かって、

先日、この子が鳥の卵を学校に持って来てくれました。

卵は孵化でき、残念ながら、ひなは死んでしまいましたが、またなにかしら

生き物を捕まえたら学校に持って来て、皆で育てましょう!!と

呼びかけていました(((^_^;)

その時の私は、全校生徒の前で、自分を紹介されたことの照れくささと、

ちょっとした有名人になったような優越感が混じったような複雑な気持ちでした(笑)

そして、私が壇上から自分の立ち位置に戻ってくると

私の後ろに並んでるクラスメートのマミちゃんが、そっと私に耳打ちし、「あれは、上級生のお

兄さん達が触りすぎで遊んだから、ひなが早死にしたんだよ!」と、私に話してたけど

この、思い出は全然大したことない話だけど、

鳥の卵が作ってくれた、小さな小さな思い出は

何だかほんわかとした小学校生活の思い出で

今でも、優しい思い出として私の脳裏に生きていてくれてます♪

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